火災報知器(火災報知機)は、火災警報器(火災警報機)とも呼ばれます。
主に一般住宅に設置され、火災の症状をすばやく検知し、ブザー音や音声によって、建物の中に居る人に知らせる装置のことです。
大きなビルや公共施設に設けられている自動火災報知設備と基本的には同じですが、それぞれの警報機は独立しており、配線されていないのが一般的です。
ただし最近では、ワイヤレスによって火災警報器同士を連動させるタイプのものもあります。
2006年 6月 1日の消防法改正により、2011年 5月中から、住宅用火災警報器の設置が義務化されています。